家族と健康について考える

健康

前投稿のとおり義父が亡くなって、気がつくとあっという間に新年を迎えていました。

ここではあまり喪中という観念がないようで、ちょっと寂しいクリスマスと年越しではありましたが、それでも家族と友人たちと束の間の心地良い時間を過ごすことが出来ました。

そんな中、少しずつ自分の中で変わり始めたことがあります。それは今まで以上に健康について考えるようになったこと、特にどのようにこれから歳を重ねていくかということ、双方の家族との付き合い方などを日々、事あるごとに思い巡らしています。

そして昨年の11月くらいから、長年やってみたいと思っていたピラティスに通い始めました。重い腰を上げてインターネットで検索して、家から10分くらいの近場に個人のスタジオを発見。少しずつですが、通うことにも慣れてきました。今までは子育てや仕事を言い訳に、自分の健康を後回しにしていましたが、大切な家族のためにも自分が健康でいるためにできることを少しずつ取り組んでいきたいです。

また食事も見直して、食物繊維を多く摂るように心がける、食べ過ぎない(イタリアはこれが難しい!)、空腹の時間を12時間以上取る(試行錯誤の結果、自分にはこれが合っているよう)、きっと当たり前だと思われるでしょうけど、食べることが大好きな私にとっては大きな前進なのです。

そしてもう一つは、日本の家族のとを考え、今年こそ帰省を実現させることです。特に両親が高齢になっている中、2019年以降ずっと孫たちの顔を直接見せていないことに心が痛んでいます。今の時代はインターネットで簡単にビデオ通話ができるとはいえ、あと何回一緒にご飯を食べたり、出かけたり、同じ時間を共有できるんだろうと考えるようになりました。まだチケットは取っていませんが、切れていた子供達のパスポートを更新したり、遠距離で仕事が滞らないように今から業務の見直しをし始めています。少しずつですが現実化していこうと思います。

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