Scarlattina 猩紅熱?!

健康

とある水曜日の晩、娘が突然喉の痛みを訴えてきました。

うっすらと鼻水が出ていたし、ちょっと咳き込むことはあったけど、いたって元気に過ごしていたのでさほど気にしていなかったのに!何となく嫌な予感がしました。そして、明け方5時頃に隣の子供部屋からうんうんと唸る声が聞こえて飛び起きました。

熱っ!案の定というべきか、やっぱり熱でした。こういう時の母親の勘ってすごいなぁと毎回思います。ひとまず一日は風邪薬を飲ませて様子を見ていたのですが、薬が切れる時間になると38〜39℃に上がるし、金曜日には体の前面と首に蕁麻疹のような、ものすごく小さい湿疹のような赤いブツブツが出てきました。

その日のうちに診察してくださった小児科医から一言。「猩紅熱だね。10日間抗生物質飲んで、感染力が強いからお兄ちゃんにうつらないように気をつけて過ごしてね。学校は再来週からだね。」

え?今、なんとおっしゃいました?10日間??再来週って、コロナの時の隔離のような・・・。

高齢で糖尿病持ちのノンナは、ちょっぴり痴呆っぽさも出て来ているため、こういう場合は全く当てにならないのは承知していますが、もし実家に近かったら、ちょっとだけでも娘を見てもらって買い物に出るとかできるのに、と思いながら、まぁそんなことを考えても何も変わらないので、コロナ時期にお世話になった大手スーパーの宅配ショッピングに頼る生活が再びやってきたのでした。

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